◆化学工業 第60巻◆

2009年1月号(VOL.60 No.1)
◆特 集
「未来を拓く輝かしい研究開発」
●生体系NMRにおける安定同位体利用技術の開発【SAILテクノロジーズ】寺内  勉、【名古屋大学】武田 光弘、【首都大学東京】甲斐荘正恒
●有機ボロン酸を用いる触媒的結合形成反応【北海道大学】山本 靖典、宮浦 憲夫
●可視光水分解のための新規光触媒反応系の開発【北海道大学】阿部  竜
●芳香環積層共役系高分子の合成【京都大学】森崎 泰弘、中條 善樹
●計算機による特異的抗体設計法の確立【千葉大学】星野 忠次
●プロセス化学を指向した革新的アシル化・スルホニル化縮合反応【関西学院大学】仲辻 秀文、永瀬 良平、田辺  陽
●チタン酸ストロンチウム:酸化物熱電材料としての可能性【名古屋大学】太田 裕道
●オールインワンチップ近接場テラヘルツ検出器の開発【理化学研究所】河野 行雄
●フェムト秒光パルス伝播の時空間連続動画像記録と観察技術【京都工芸繊維大学】粟辻 安浩、久保田敏弘
●電気二重層トランジスタによる金属酸化物の超伝導化【東北大学】上野 和紀、中村慎太郎、下谷 秀和、野島  勉、岩佐 義宏、川崎 雅司
●チタン錯体水溶液からの酸化チタン光触媒の合成【東北大学】小林  亮、ヴァレリーペトリキン、垣花 眞人、【東海大学】冨田 恒之
〈一般記事〉
●赤外線光を利用した精神疾患の治療【大分大学】田中 悦弘、穐吉條太郎

2009年2月号(VOL.60 No.2)
<特集>「材料開発の新しい可能性」
●アルコールなどの非遷移金属化合物を触媒とする新しいリビングラジカル重合【京都大学】後藤  淳
●可視光照射下におけるp/n型有機フィルムの固/液界面機能【弘前大学】阿部 敏之
●安価簡便に作成できる次世代発消色素子【千葉大学】小林 範久
●電気化学法によるマンガン酸化物のナノ構造形成と電荷貯蔵材料への応用【山口大学】中山 雅晴
●合金の内部酸化を利用したサブミクロン構造体アレイの作製【長岡技術科学大学】南口  誠、Do Thi Mai Dung、植村 克巳
●機能性二光子吸収材料【山梨大学】小川 和也
●DNA分子を素材とするナノ構造の作成技術【東京工業大学】村田  智
●大気圧プラズマトーチによる非晶質シリコンの結晶化【埼玉大学】白井  肇
●窒化物系極薄膜の作製をめざした真空紫外光プロセス【宮崎大学】横谷 篤至
●メカニカルコーティング法による環境浄化複合光触媒薄膜の開発【千葉大学】魯   云、【千葉県産業支援技術研究所】吉田 浩之、【千葉大学】廣橋 光治
●ナノ粒子型光増感剤の開発〜生体適合性とバイオマス利用を考慮して〜【宇都宮大学】大庭  亨
〈一般記事〉
●免疫難病や癌・臓器移植に対する先進医療技術としての免疫療法の開発【大阪大学】小野 昌弘
〈連載〉
●名も無き化学者の一生(9) 広島大学で食品工業の研究と講義【元広島大学】保坂 秀明

2009年3月号(VOL.60 No.3)
<特集>「有機結晶と多形の最前線」
●粉末X線回析からの結晶構造解析と多形や水和物の転移現象の解明【東邦大学】寺田 勝英
●グリシンの光圧捕捉結晶化と結晶成長制御【奈良先端科学技術大学院大学】杉山 輝樹、柚山 健一
●顔料ナノ結晶の作製からその実用化【東北大学】笠井  均、【富士フイルム】宮下 陽介、【東北大学】馬場 耕一、及川 英俊、中西 八郎
●複雑系光学分割現象(優先富化)を誘起する多形転移様式とアミノ酸への応用【京都大学】岩間 世界、田村  類
●多孔性金属−有機骨格(MOF)の構築と応用【関西大学】田中 耕一
●結晶多形に基づく固相ESIPT発光材料の設計−ヒートモードによる有機発光スイッチ−【東京大学】荒木 孝二、務台 俊樹
●金属錯体ナノ空間内での高分子化学【京都大学】植村 卓史
●マイクロ波空洞吸収法による有機固体結晶中の電荷輸送【大阪大学】関  修平、佐伯 昭紀、本庄 義人
●ジエン化合物多形の光異性化反応と結晶相転移【大阪市立大学】松本 章一
〈一般記事〉
●導電性高分子を用いた分子ワイヤ素子の開発【大阪大学】赤井  恵、桑原 裕司
〈連載〉
●環境科学(20) 天然物を用いた海洋環境に優しい防汚剤(3)【日本薬科大学】大前  厳
●名も無き化学者の一生(10) 広島大学定年後に関係した出版物【元広島大学】保坂 秀明
〈製品紹介〉

2009年4月号(VOL.60 No.4)
<特集>「太陽電池開発の最前線」
●FTO-less色素増感太陽電池【九州工業大学】早瀬 修二
●1次元チタニアナノ材料の形成と色素増感太陽電池への応用【同志社大学】足立 基齊
●ポリマー薄膜太陽電池のナノ構造制御【東京大学】但馬 敬介
●色素増感太陽電池固体化の展望【静岡大学】昆野 昭則
●カーボン材料を用いる固体型色素増感太陽電池【桐蔭横浜大学】宮坂  力
●新規π拡張ポルフィリンを用いた色素増感太陽電池【京都大学】今堀  博、林  宏暢
●蛍光性色素の色素増感太陽電池への応用【広島大学】大山 陽介、播磨  裕
●加圧法により作製した高性能なプラスチック基盤型色素増感太陽電池【東京理科大学】荒川 裕則、山口 岳志
●エネルギー貯蔵と出力平準化に向けた蓄電機能付き太陽電池の開発【東京大学】齋藤 陽介、瀬川 浩司
●前駆体を利用した溶液塗布型有機低分子半導体の開発【愛媛大学】山田 容子
●ナノ多層構造を有するフレーク状散乱粒子の太陽電池応用【九州工業大学】安田  敬
〈一般記事〉
●温暖化対策に貢献する食品廃棄物・生ごみのバイオマスプラスチック化など【恵谷資源循環研究所】恵谷  浩
〈製品紹介〉

2009年5月号(VOL.60 No.5)
<特集>「カーボンファミリーへの期待」
●明らかになったゼオライト鋳型炭素の分子構造〜規則性バッキーボウル連結体〜【東北大学】西谷 洋知、京谷  隆
●ナノカーボンとイオン液体による電気化学アクチュエータの開発【産業技術総合研究所】安積 欣志
●カーボンナノチューブのナノツールへの応用【大阪府立大学】秋田 成司
●単層カーボンナノチューブの水平配向成長とデバイス応用【九州大学】吾郷 浩樹
●ポリマー熱分解による炭素化物の微細構造化【筑波大学】木島 正志
●ビーム励起反応で合成したアモルファスカーボンナノ構造体中における固相ナノチューブ成長【筑波大学】藤田 淳一
●カーボンゲルのエネルギー貯蔵材としての利用【北海道大学】向井  紳
●カーボンナノリングの合成と超分子科学的性質【兵庫県立大学】川瀬  毅
●可溶化カーボンナノチューブの新用途展開【九州大学】藤ヶ谷剛彦
●ナノカーボンをフィラーとしてゴム複合材料【信州大学】一色鉄也、沖野不二雄
●カーボン素材のバイオ分野への応用【筑波物質情報研究所】金子浩子、【東京大学】杉浦清了、【三菱鉛筆】須田吉久、【産業技術総合研究所】加藤 薫
〈連載〉
●環境科学(21) 天然物を用いた海洋環境に優しい防汚剤(4)【日本薬科大学】大前  厳
〈製品紹介〉

2009年6月号(VOL.60 No.6)
<特集>「自己組織化テクノロジーへの展開」
●水中におけるヌクレオチドとランタニドイオンの自己集合による機能性ナノ粒子の開発【九州大学】西藪 隆平、君塚 信夫
●自己組織化による高分子フォトニック結晶と光デバイス【物質・材料研究機構】古海 誓一
●ナノ自己組織化フォトクロミック液晶高分子【東京工業大学】宮里  遼、池田 富樹
●バイオミネラリゼーションと自己組織化による機能性ナノ構造の作製【奈良先端科学技術大学院大学】山下 一郎
●機能性金属錯体の自己組織化とナノデバイスへの応用【名古屋工業大学】増田 秀樹
●機能性自己組織化膜の設計と作製【東京慈恵会医科大学】岡野  孝
●有機・無機ハイブリッド自己組織化材料の開発とブロック共重合体リソグラフィへの展開【東京工業大学】早川 晃鏡、平井 智康
●ディスクリート分子集積体の自己組織化構築【東京工業大学】吉沢 道人、【東京大学】藤田  誠
●生体分子固定化のための流動性ある自己組織化膜製造法【岐阜薬科大学】近藤 伸一
〈一般記事〉
●カーボンナノチューブの毒性評価【東北大学】佐藤 義倫、【北海道大学】横山 敦郎、【東北大学】田路 和幸
●家庭生ごみの分別収集・バイオガス化による地球温暖化対策【恵谷資源循環研究所】恵谷  浩
〈連載〉
●有機金属化学(65) 有機合成における有機コバルト化合物の3つの特徴的反応(1)【大前研究所】大前  厳
〈製品紹介〉

2009年7月特大号(VOL.60 No.7)
<特集>「新しい高効率触媒の創製」
●新規ルテニウム錯体の創製と環境調和型有機合成反応用触媒への応用【京都大学】近藤 輝幸、【奈良女子大学】浦  康之、【京都大学】和田 健司
●水素結合を鍵相互作用とする有機分子触媒の創製−キラルBronsted酸触媒による不斉合成−【東北大学】寺田 眞浩
●担持金属水酸化物触媒による高効率官能基変換反応系の開発【東京大学】水野 哲孝、山口 和也
●不活性な結合の活性化を機軸とする新規触媒反応の開発【大阪大学】鳶巣  守、茶谷 直人
●シリカ−イオン液体担持金属酸化物触媒の開発【東京工業大学】谷口 裕樹、牧岡 良和、高石 優太
●固体担持触媒のライブラリー構築と新規触媒反応の開発【千葉大学】荒井 孝義
●可視光応答型の新規光触媒材料開発−層状構造を有する固体酸材料への窒素ドーピング−【物質・材料研究所】菊川 道樹、李  秀凱、葉  金花
●超分子形成に基づく新しい分子機能の開拓【上智大学】早下 隆士
●メソ多孔体から効率的に合成する高機能ゼオライト触媒【東京大学】小倉  賢、渡部景一郎、長谷川 卓
●有機合成における金属クラスター触媒【分子科学研究所】櫻井 英博
●ワンポット反応に向けた触媒材料の開発【北陸先端科学技術大学院大学】高垣  敦、海老谷幸喜
〈連載〉
●有機金属化学(64) 有機合成における有機コバルト化合物の3つの特徴的反応(2)【大前研究所】大前  厳
〈製品紹介〉

2009年8月号(VOL.60 No.8)
<特集>「次世代材料を創成する錯体化学」
●次世代型高次機能性ナノハイブリッド物質−分子性量子磁石から巨大三次非線形光学効果まで−【東北大学】山下 正廣
●レドックス活性金属錯体の光吸収特性を活用した新規熱線遮蔽材料の開発【九州大学】阿部 正明、久枝 良雄
●光機能を有する希土類錯体【奈良先端科学技術大学院大学】長谷川 靖哉、中川 哲也
●金属錯体ナノ空間が触媒する高分子合成【京都大学】植村 卓史
●スイッチング機能を有するキラル金属錯体の開発【大阪市立大学】三宅 弘之
●酢酸架橋ルテニウム三核錯体における新しい配位子置換法【北里大学】弓削 秀隆、宮本  健
●柔軟性配位高分子錯体のガス吸収【信州大学】近藤  篤、沖野不二雄
●ダイナミック金属錯体【九州大学】佐藤  治、張  艶娟、金川 慎治
●液状配位化合物の切り拓く機能材料の未来【日本原子力研究開発機構】青柳  登
●フタロシアニン錯体−無機磁性体複合化による新規光機能創出【東京大学】石井 和之
●金属タンパク質の機能を再現する高機能性多核金属錯体の開発【同志社大学】小寺 政人
●単結晶表面上に高密度に固定化した遷移金属錯体による触媒反応【北海道大学】原  賢二
〈連載〉
●有機金属化学(65) 有機合成における有機コバルト化合物の3つの特徴的反応(3)【大前研究所】大前  厳
〈製品紹介〉

2009年9月号(VOL.60 No.9)
<特集>「超音波エレクトロニクスの応用」
●水熱合成法を用いたニオブ酸カリウム系非鉛圧電セラミックスの合成【東京大学】森田  剛
●非鉛系圧電セラミックスの研究開発【東京理科大学】竹中  正
●超音波霧化器を利用した化学反応−2.4MHz超音波によるソノルミネッセンスとソノケミカル反応−【明星大学】原田 久志、二木 貴大
●パルス圧縮を用いた浅層地中分解能【桐蔭横浜大学】杉本 恒美
●紫外励起可視光増幅光熱変換分光計測法の開発【九州大学】藤井 宣行、平島  諭、原田  明
●横波型弾性表面波センサを用いた液体計測【静岡大学】近藤  淳
●海中音波伝搬と地球温暖化シミュレーション【海洋研究開発機構】直井  純、土屋 利雄
●周波数変化型単結晶シリコン加速度センサの傾斜角センサへの応用【石巻専修大学】菅原 澄夫
●レーザー熱波顕微鏡システムの進化的開発【金沢工業大学】得永 嘉明、【金沢工業高等専門学校】南出 章幸、【金沢工業大学】會澤 康治
〈一般記事〉
●非対称な配位環境を導入した二核銅錯体による酸素活性化と反応性【大阪市立大学】舘  祥光
〈連載〉
●有機金属化学(66) 有機合成における有機コバルト化合物の3つの特徴的反応(4)【大前研究所】大前  厳
●名も無き化学者の一生(11) 学会誌などに連載された食品技術史(1)【元広島大学】保坂 秀明
〈製品紹介〉

2009年10月号(VOL.60 No.10)
<特集>「急成長する光化学の最前線」
●金属ナノ構造による光局在場の創製と非線形光化学反応への応用【北海道大学】上野 貢生、三澤 弘明
●光誘起電子移動反応と熱ルミネッセンス;基底および励起ビラジカルを生み出す逆電子移動過程【大阪府立大学】池田  浩
●光化学プロセスを利用したナノ・メソ材料の構造制御【名古屋大学】関  隆広
●クロロフィル集積体を使った集光アンテナ系の創製【龍谷大学】宮武 智弘、【立命館大学】民秋  均
●液晶フォトニックデバイス【東京工業大学】荒岡 史人、竹添 秀男
●共役系高分子の次世代光材料への期待−イオン性共役ポリマーの合成と光学的性質−【京都大学】赤木 和夫、渡辺 和誉
●超高速レーザー分光で見えてきた光合成アンテナ色素蛋白複合体の機能【大阪市立大学】橋本 秀樹、斉藤 圭亮、藤井 律子、杉崎  満
●高分子微細化工による光アクティブ・フォトニック結晶【九州大学】井上振一郎、横山 士吉
●微細構造の創製と光学素子への応用【北海道大学】西井 準治、【産業技術総合研究所】金高 健二、田和 圭子
●ナノ層状環境の蛋白質と類似した機能性【首都大学東京】高木 慎介、井上 晴夫
〈連載〉
●名も無き化学者の一生(12) 学会誌などに連載された食品技術史(2)【元広島大学】保坂 秀明
〈製品紹介〉

2009年11月号(VOL.60 No.11)
<特集>「未来技術基盤としてのパイ電子科学」
●ケイ素架橋ビアリールの新合成法と固体発光機能【京都大学】清水 正毅、檜山爲次郎
●巨大パイ共役骨格の創出から生み出される新物性【京都大学】大須賀篤弘
●π共役架橋配位子を有する有機金属分子ワイヤー【東京工業大学】小池 隆司、穐田 宗隆
●巨大共役パイ電子系炭化水素の創出と機能【大阪大学】戸部 義人、信末 俊平
●高立体選択的フォトクロミック6π電子環状反応【横浜国立大学】横山  泰
●おわん型芳香族化合物「バッキーボウル」の合成【分子科学研究所】櫻井 英博
●有機パイ電子系を用いるナノ集積体の構築【首都大学東京】山川  純、伊與田正彦
●新しいπ電子系化合物−ジシリンの化学【筑波大学】関口  章
●ピロール環を基盤とした新規π共役系の創出【立命館大学】前田 大光
●含窒素複合環を活用した新規な有機FET材料の開発【東京工業大学】西田 純一、山下 敬郎
〈連載〉
●名も無き化学者の一生(13) 学会誌などに連載された食品技術史(3)【元広島大学】保坂 秀明
〈製品紹介〉

2009年12月号(VOL.60 No.12)
<特集>「水素エネルギー利用開発技術」
●固体電解質燃料電池の現状と将来【九州大学】石原 達也
●水素貯蔵技術開発と水素貯蔵材料研究の原状と展望【産業技術総合研究所】秋葉 悦男
●スラッシュ水素を利用した高効率水素輸送・貯蔵システムの開発【東北大学】大平 勝秀
●配位高分子を用いた新規プロトン伝導体の開発【九州大学】山田 鉄兵
●水素吸蔵合金を用いた水素精製技術【早稲田大学】勝田 正文、春名 祐介
●シリカ膜反応器を用いた有機ハイドライドからの高純度水素製造【東京大学】赤松 憲樹、【工学院大学】中尾 真一
●常温で使用可能な耐環境性水素透過膜の作製【日本大学】西宮 伸幸
●葉緑体を用いたバイオ水素製造および燃料電池への展開【大分大学】天尾  豊
●高密度水素貯蔵を目指した水素化物の材料設計と特性評価【東北大学】池田 一貴、李  海文、折茂 慎一
〈一般記事〉
●温室効果ガス排出量を削減するバイオマスプラスチックの現状および将来【惠谷資源循環研究所】惠谷  浩
〈CISS NEWS〉
●革新的シミュレーション研究センター【東京大学】加藤 千幸
〈連載〉
●名も無き化学者の一生(14) 学会誌などに連載された食品技術史(3)【元広島大学】保坂 秀明
〈製品紹介〉