最近の化学工学54 バイオプロセスエンジニアリングの新展開
 
最近の化学工学54
バイオプロセスエンジニアリングの新展開  
−アップストリームからダウンストリームまで−
 
 
化学工学会 編、B5版、141頁、平成14年11月11日発行、定価6,300円
 
 3年から10年を経て大きく前進した分野の新しい成果や考え方の集大成およ び次の数年間への問題提起を目的に、最近の化学工学シリーズは化学工学会関東支 部から毎年刊行されている。バイオ関係の「最近の化学工学」は1987年「分離 を伴うバイオリアクター」が本シリーズから刊行されている。
 化学工学10月号の化学工学年鑑2002にもあるように、バイオテクノロジーは 生物情報、医療、環境バイオ、食糧生産など広い範囲にわたって急速な進展を遂 げている。15年間の進展を本書一冊に集約することは至難であると考えられま すが、あえて束京大学長棟輝行教授、早稲田大学常田聡助教授(化学工学会バイ オ部会)に本書の企画を御願いいたしました。この企画が多岐にわたって発展し たバイオ関係の仕事に携わる方々の意見交換の場となり、さらなる新しい発展が なされれば幸いです。
 
◆ 目次 ◆
1.バイオプロセスエンジニアリングの新展開
(東京大学)長棟 輝行…1
2.細胞の新育種技術としての代謝工学
(大阪大学)塩谷 捨明、清水  浩…16
3.細胞表層の新育種技術としての細胞表層工学
(神戸大学)近藤 昭彦…32
4.非水系での生体触媒反応プロセスの構築
(九州大学)後藤 雅宏、神谷 典穂、丸山 達生…45
5.バイオリアクターとそのスケールアップ法
(筑波大学)田中 秀夫…62
6.バイオプロセスの計測技術
(名古屋大学)本多 裕之…82
7.バイオプロセスの AI 制御技術
(北見工業大学)堀内 淳一…95
8.生体関連物質の分離精製技術−液体クロマト分離と電気泳動分離に焦点を当てて−
(東北大学)米本 年邦…104
9.タンパク質のリフォールディング技術
(神戸大学)加藤 滋雄…117
10.有用微生物固定化技術と排水高度処理への応用
(早稲田大学)常田  聡…128